坂本 里咲 Risa Sakamoto
高校3年生の時、『オンディーヌ』の観劇をきっかけに、1982年劇団四季附属研究所に20期生として入所。『魔法をすてたマジョリン』で初舞台を踏む。ミュージカルとストレートプレイ双方で活躍。可憐なヒロインから、ヒロインと対峙する重要な役どころまで、作品によって様々な表情と存在感を見せる演技には定評がある。主な出演作品は『美女と野獣』『異国の丘』『女房学校』『間奏曲』など。2015年劇団四季を退団。浅利演出事務所に活動の拠点を移す。出演の傍ら、稽古全体の管理や演出サポートも行い、演技の基本や方法論のレッスンなど後進の育成にも熱心にあたっている。