ミュージカル ユタと不思議な仲間たち
  2022.05.28更新          
  浅利演出事務所から皆様へ  
 
【公演中止のご案内】
5月3日(火・祝)~5月8日(日)の公演は中止となりました。
詳細はこちらをご確認ください。


(2022.5.10更新)払い戻しのご案内



 

上演にあたり

 
今年は日中国交正常化50周年という節目の年を迎えます。
戦後77年が経過し、私たちにとって戦争は遠い出来事になりつつあります。
戦争体験者の高齢化により、語り部も少なくなってきた今、悲劇が繰り返された“昭和”という時代を風化させないという思いから作られた『ミュージカル李香蘭』は、以前にも増して上演する意味が大きくなっているのではないかと感じております。

演出家・浅利慶太は、俳優たちにその時代を生きること、時代をきちんと見せることを求めました。
稽古では、子どもだった頃の自らの経験や当時の空気、風景を語って聞かせ、
生涯の幕を下ろす直前までこの作品にエネルギーを注ぎました。

今度は戦争を知らない私たち自身でこの時代に向き合わなければなりません。
平和を願い続けた山口淑子さんの思いと、昭和の戦争を語り継いでいきたいと考えた浅利慶太の遺志を受け継ぎ、
祈りを込めて『ミュージカル李香蘭』をお届けします。

 

歴史の真実を伝える

 
 

 本作の企画構想は、終戦から半世紀も経たない1980年代後半から始まりました。浅利は、当時の若者たちが、作品で描く時代をほとんど知らない状況に非常に驚き、若い世代にこの時代の日本を知って欲しいと痛切に感じました。そのためには、日本が戦争に突き進み、敗戦に至るまでの歴史的プロセスを明確にし、それを正しく語り伝えていくことが残された戦争体験者としての責務であると考え、イデオロギーにとらわれず「歴史的事実」を客観的に描くことにしました。
 浅利をはじめとする創作スタッフらは、膨大な資料の検証、関係者の証言の収集に奔走し、その合間を縫って中国を訪問。李香蘭の人生にまつわる場所を巡り、その足跡を辿る現地取材を行いました。
 李香蘭が生きたひとつの“時代”を肌で感じた浅利は、最後の滞在場所である長春のホテルで台本の構想を一気にまとめ上げています。
 以下、中国取材より一部をご紹介いたします。


 
― 中国取材より ―
 


 
― 海外の反響 ―
 
 『ミュージカル李香蘭』は、日中国交正常化20周年にあたる1992年に中国政府の招聘を受け、北京、長春、瀋陽、大連の4都市で公演、1997年にはシンガポールで開催された「アジア舞台芸術祭」で上演するなど、アジアの親善、国際交流に大きく貢献しました。
 演劇の枠を越えて社会的に大きな反響を呼んだ舞台は、海外からも注目を集め、国際的にも高い評価を受けています。

 

ものがたり


中国に生まれ育った山口淑子は十三歳の時、日中友好の夢を父親から託され、中国人である李将軍の養女となり、「李香蘭」の名前をもらう。そして、類まれなる美貌と歌の才能を認められ、満州国映画協会(満映)から中国人俳優としてデビューし、中国はもとより、日本でも熱狂的に迎えられ大スターとなった。
その人気を日本軍の宣伝に利用された彼女は、終戦後、中国で祖国反逆者の罪で軍事裁判にかけられてしまう。

人物相関図


 

観劇の手引き


「李香蘭」が生きた激動の時代に いったい何が起きていたのか。
観劇前のご参考にどうぞ。
 
 

フォトギャラリー

これまでの公演より
(撮影:荒井健、石阪大輔)

 

スタッフ

 
 企画・構成・演出   浅利慶太
『李香蘭 私の半生』(新潮社刊)より   
 
作曲   三木たかし
振付   山田 卓
装置   土屋茂昭
照明   沢田祐二
衣裳   森 英恵・李 艶萍 
 

キャスト

 
李香蘭    野村玲子
川島芳子    坂本里咲
李愛蓮    樋口麻美
杉本    近藤真行
王玉林    高橋伊久磨
 
【アンサンブル】
(五十音順)  
青山裕次    東 泰久
池田海人    大島宇三郎
大橋伸予    大山五十和
小野田真子   折井洋人
桂川結衣    川畑幸香
小林良輔    斎藤 譲
坂本岳大    三遊亭究斗
白倉裕人    関 廣貴
高橋辰也    高山裕生
角田 光    豊永晴加
畠山典之    畠中ひかり
古庄美和    星えり菜
政田洋平    松井美路子
丸山真矢    皆川梨奈
山口嘉三    山田大智
吉田彩乃     
 
※出演者は都合により、変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

公演日程


2022年423日(土)~58日(日)

チケット情報


[チケット発売日]

「四季の会」会員先行予約
3月6日(日) 午前10時開始

ぴあ先着先行予約
3月7日(月) 午前10時開始

一般発売
3月13日(日) 午前10時開始


[チケット料金]
8,800円(税込)
※「四季の会」会員・一般共通、全席指定

前売り券について




インターネット予約
SHIKI ON-LINE TICKET
http://489444.com
 

電話予約

劇団四季自動予約

【固定電話】
0120-489-555

【スマートフォン・携帯電話】
042-700-1272
※「四季の会」会員のみ(24時間受付)
 

直接購入
劇団四季の各専用劇場

(自由劇場を除く)
※但し、「四季の会」会員先行予約初日の購入は、12:00からの受付となります。
 



インターネット予約
チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/rikoran/
 

直接購入
セブン-イレブン店頭
[Pコード: 510-849
]
 

上演時間
約2時間45分
(20分間の休憩を含む)
 

[ご注意]
日程および開演時間は急きょ変更となる場合がございます。予めご了承ください。
公演当日3歳以上のお子様が観劇される際は、お席をお求めください。本公演では感染症対策のため、親子観劇室のご利用を中止しております。2歳以下のお子様はご入場不可となりますのでご了承ください。
チケットにつきましては、QRチケットではございません。
ご購入前に各プレイガイドのキャンセルポリシー、またはこちらをご確認ください。
 

チラシ(PDF)ダウンロードはこちら
 
 
 
  チケットに関するお問い合わせ  

サンライズプロモーション東京
電話:0570-00-3337
(平日12:00~15:00)
 
  公演に関するお問い合わせ  

浅利演出事務所
電話:03-3379-3509




 
住所 〒105-0022 東京都港区海岸1-10-53
アクセス ■JR山手線・京浜東北線「浜松町駅」北口より徒歩約7分
■都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門駅」B1番出口より徒歩約9分
■東京臨海新交通ゆりかもめ「竹芝駅」より徒歩約3分
※専用の駐車場はございませんので、なるべくお車でのご来場はお控えください。
 
 
協力:劇団四季
主催:浅利演出事務所